いままで、湯立て。。。はsilitで行っていたが、とにかく吹き出しが凄いので、staubを使ってみたい!
ということで、やり方はちょいとおもしろいことを試みた。
香り米は冷めても枝豆のような匂いがそのまま居残っているので、おにぎりの封を開けると。。。ちょっとした空間に「ぷわーーーーん」と漂う。その勢いがかなり強いので嫌な人はいっぺんに嫌いになるだろうな。。。
ただし、味にはそんな香りから想像するようなものはなく、かなりさらりとしている方である。ただ、噛みしめるごとに、米の味がする。。。というぐらいでござるな。
湯立て。。。を行うと!米の粒が一粒づつ分離して、米一粒づつの味わいが楽しめる。さらに、これを握る!となると力が必要なのでは?と思ってしまうほどに「ぱらぱら」に仕上がるので、おもしろいところである。
さて、今回は、この独特の香りは何かで変換できるか?
と、まず考えたのが、匂いの凄さ。。。では評判の「京番茶」。。。
この炒った香りが。。。またしても凄いので、好き嫌いが激しい。
この香りを鍋の中に閉じこめ、さらに、味はさっぱり茶の味が染みこめば。。。
と思った。
まず、四万十の〜香米1合を準備して、
一回、流し洗い(ざるの上から水をたらして、溜め込まずにざっと流す。。。量は適当、決して研いではいない、米の回りのごみを取り除いた程度の流し洗いだと思っていただいて結構)して、ざるから、器に移しておく(この間に吸水が始まっている)。
staubにはあらかじめ、米の分量1合(140g)に相当する水の量を。。。と思ったが茶を淹れるので、乾燥米の1.3倍量(182g)+45g(1.25倍にするため)の水を入れて湧かし、茶こしパックに京番茶を入れて、出す。。。。
::::乾燥米の1.3倍量の水。。。は水を吸わせた時の米の重さの目安。新米は水を吸うので1.3倍は考えておくとよい。実際に、乾燥米を1合計測してだいたい140gぐらい、そして水に浸けてから重さを計測すると1.2倍の168gから1.3倍の182gの間に入るはずでござる。拙者はお米を炊いてきた感覚で、米の仕上がりの柔らかさを考えて、どの米に対しても1合あたり180mlの水を用意するのが標準(硬め)としている。もち米に関しても同じでござる。silitの鍋を使う場合は、1合あたり180mlで行うとちょいと柔らかめに仕上がるので、若干減らすのでござるが、ここのところを正確にまだ決めていないのでござる。
staubの中には京番茶の香りが漂う。
一端、茶こしパックを取り出し、沸騰させたところで、茶こしパックを入れて
そこに米を流し込む。
シリコンスパチラでゆっくりと米を大事にかきまぜながら、沸騰してきたところで、茶こしパックを取り出し、絞って水気を戻し、
蓋をする、そして弱火にする。。。。。ここが一番あわてるなー。
この時、蓋は湯を沸騰させた時に使っていたのである程度温まっている。
湯の中に米を入れたところから時間開始!
ガラスの蓋ではないですから、音が決め手。
はたして、15分もつか?
そこが心配でござるが、
15分経過したところで、隙間から出ていた湯気の状態から、かなり水分がないだろう。。。ということが想像つく。
中火に追い込んで、湯気の噴き出しを見て、中では「カチカチ」言っているので、お焦げモードに入る。staubは普通の鍋よりも熱の保持が強いので、湯気の出方が強くなったら、すぐに止める。
5分待つ。
ここで、弱火を加える。
鍋の蓋の温度が再び熱くなってくるので、この間、5分もかからないと思うが、5分以内にする。
そして、火を止めて5分。
合計30分でござるな。
見事に炊きあがった!
なんと、炊きあがりの米には。。。おいしいゾーンというものがあるそうで、炊きあがりの一番上のちょいとやわらかの部分が一番おいしいとのこと(先生から教わった)。ただ、まだわからない。
なにせ、1合なので、上のゾーンと中ゾーンと下の焦げゾーンと3つの層になっているか?
怪しいところ。
とりあえず、
これが一番上の層。。。みごとなパラパラ具合!そして適度なつやがある。
こちらが、底からゆっくり取り出したもの。お焦げはせいぜいこんなところ。
さて、はてな?
と思われたでござるかな?
3層に分かれているのを知っていたら、これを全部混ぜてしまっては。。。おいしいところはどこかに消える。。。。
だから、一番安定している中層を茶碗に盛って、お焦げは別に、上層のおいしいところはおにぎりに!
と考えると、
炊きあがったご飯は「かきまぜてはだめ!」
なのでござるな。
これも先生から教わって。。。驚いたことなのでござる。
ご飯を椀に盛るときには。。。そーーーーと分けて、粒立ちに傷をつけないようにするところから始まると。。。まさに、お米様なのでござるな。
また、おにぎりの握り方は、そーーーっと両手で包み込むようにしてころころとあてがっていると次第に固まってくる。。。というので、やってみたが、そのままだと崩れそうなので、
適度に見えない力を送り込み
崩れない形にしました。。。。

もうちょっと、やわらかくしたいな。。。。
実は、おにぎりを作ってから6時間経過後に食べたら。。。結構歯ごたえのあるものになっているのでござる。外が乾いてしまったのでござるな。もうちょっと、柔らかめに炊いてみよう。
わかったことは、
silitの鍋とほぼ同じやり方なのに。。。staubでは見事に硬く仕上がったから、slitiの遠赤効果で水がアルカリ性になるというのは間違いないでござるな。水がアルカリ性に傾くとお米を炊くときにお米が柔らかくなってしまう。。。ということなのでござる。
だから、水の分量は、上のデータで、この硬さになるというのが一般的な情報。。。と思っていただいてよろしいかと思うのでござる。
staubは、鍋ぶたの重さで密閉度が高まっているので、粘った汁が泡になって噴き出すことがないので、じっくりと水分で炊くことができるし、沸騰した水蒸気は鍋ぶたの裏側にあるピポットで水滴に戻す効果があるから、十分な炊き込みができるのでござる。
あーーーー、鉄鍋に戻れないな。。。。
とりあえず、この粒を見てしまったら、お米の勉強よりも。。。別のことに興味が湧いてくる。。。。のでござる。
次は寿司米の研究をすることになっているのでござるが、しばらく、香り米と飯炊き用の米ともち米。。。そして、ここに豆が加わったら?
どうなるのでござるかな?
もしかすると。。。見事なおこわを作ることができそうでござる。
炊き込みご飯は醤油が入るので硬く仕上がる。。ということでござるが、醤油を使わなくてもご飯の素の味で。。。炊き込みご飯のような見事なものができたら。。。
小豆を入れたら。。。ホクホクした仕上がりになるかな?
というのが。。。実にたのしみのところでござる。
今度は、もち米を炊いてみよう。。。もち米もじつは「臭い」んでござるな。
知らなかったでしょ。
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