1回目は白米と同様の炊き方でやってみたところ、歯ごたえの量が多かったのでござった。
この歯ごたえが何なのかは?探っていなかったので、芯ではないらしいというところまでは掴めたが、何だったのだろうか?
さて、マクロビパパの奮闘記によると吸水に関してはいろいろあったので、4時間と言わず、寝る前に仕込んでみたら?
ということで、
朝の図。水の中では。。。色つやの良い状態で。。。きれいな玄米になっている。
とりあえず、ざる上げしてみよう。。。30分くらいで乾くかな?
前回は。。。うっかりしており、重量を量っていなかったのでござった。
1合の玄米乾燥重量が140gだから、白米とさほど変わらない。
そして、この吸水が終わって、ザル上げして乾かしてからので重量は180gということで、1.3倍でござるな。
こんな感じ!。。。これを炊く!
水の分量をどうしようか?ということなのでござるが、前回は、沸騰したところに入れて、「おねば」がなかなか出てこなかったというのが失敗につながった原因だろう。。。しばらくこの強火で炊く時間を確保しなければ。。。ということで、単純に2倍!の180ミリリットルの2倍の360ミリリットルの湯を沸かす。
そして、沸騰してから入れると。。。こんな感じで結構沈んでいる位置が深いのがわかる。
さて、そんなこと言ってられない。米を投入したら一気に作業開始。携帯電話を脇に置いて、焦りながら記録。米投入が30分のタイマーのスタート、再沸騰がこの時間2分弱経過。
火加減はsilitのお尻から見て、こんな感じ、結構当てている。
しゃもじをどかして、結構ぐつぐつやっている状態の火加減でござる。
ゆっくりかきまぜて、鍋底に焦げ付かないように、お米一粒一粒に均一に熱が行き渡るように。。。というイメージと削れないように。。。というイメージを合わせる。
いよいよ、水の量がだいぶお米に近づいてきた。。。だんだん「おねば」が出始めているのでござるな。
出ました!「おねば」。。。残り19分だから、スタートから11分、再沸騰からは9分ということになる。
ここで、蓋をして、弱火にする。

蓋をした時に、この泡ぶくが隙間を出てきてくれれば、白米と同じ効果が起きている証拠でござるな。

で、そこから13分ぐらいの弱火期間を経て
この時間でござるから、ここから、中火から強火の火を入れて、中の残りの水蒸気をどかす!
火加減はこのくらい。
さっきの時間から見ると。。。2分は火を入れたことになる。このとき、お焦げの香りをキャッチしないとならないから。。。ものすごく大変!
ここから、蒸らし15分。
だから、後11分追加した値にしておかないといけない。
5分火を止め、5分弱火、5分火を止め終了。
全部で、まあ11分追加したことになるということでござるな。
さて。。。結局のところ。。。なんだか困ったことになったような。。。。
時間目安の部分と、見た目の目安の部分があるので、これはタイマーと目と鼻が大事。
とりあえず、ところどころに「ぼこぼこ」と「かに穴」らしきものが。。。
これはうまく行ったということでござるな。
前回のものと比べてみるとわかるが。。。
これが前回だが、白い部分の多さの違いがわかるでござろう。前回は、茶色い部分が多かったのでござる。
今回は、「かに穴」らしきものがあったので、お焦げは見事にこの姿が存在する。
どうも、これだと柔らかい度合いが強いので、ご飯はしっかり炊けた。。。ただし、何かこのぷちぷちするものがある!
これは何なのか?見えるのは、胚芽の部分なのでござる。胚芽だけ、くっきりと見えるでござろう。。。。
今回の炊きあがりのお米を見ると、茶色い部分が残っているものは、白いものがその中から伸びているような印象にも見えるのでござるが。。。どうも、これは沸騰しているところでの攪拌煮によって、糠が少しづつ取れて行ったのではないだろうか?
という疑問が浮かぶ。
プチプチするのは、どうも胚芽としか考えられない!と思ったのでござるが、
「ぶづき」米の方は。。。胚芽がちょいと残っているが、似たような硬さが目立たない。では、何か?と思って一粒づつ、器用に噛んでは取り出して、見てみたら。。。あまりにも小さくて写真が撮れないのでござるが。。。米の胚芽のある辺りは縁の部分なのでござるが、ここを玄米の写真等をネットで参考にしてもらえるとわかるのでござるが、筋が一本通っているのでござる。どうもその筋が硬くて煮え残ったという部分のようでござるな。噛んで取り出しものの中に胚芽の近くに一本筋がついていたのでござった。外側は熱が通ったが、筋が強いものは結構熱を加えないとならなようでござるな。これとは別に、最も熱の加わっている部分が鍋の上層部分にあり、ここのしっとりとしている粒を見てみると、つやつやで、透き通っているものもある。これを噛んでみると、歯ごたえはない。白米や「ぶづき」米を食べているのと変わらない感触でござる。
と、考えてみると、丸麦やそばやアマランサスは混ぜて炊くと歯ごたえがある、その正体は表層の部分にあるのでござるな。玄米のプチプチ感も要するに外皮糠層の部分でもっとも硬い縁の部分が残ったということでござるな。ネットで玄米の炊きあがりの写真を見るが、結構茶色い部分が残っているのでこれは歯ごたえがたっぷりだと思われる。今回の拙者の炊きあがりは茶色く見えるが思っているほどに白が多い。一粒一粒の姿も破壊されたような形でないのが不思議でござるが、外皮の熱通りがうまく行ったほうではないか。。ただし、煮る時間がちょいと長かったので、白い部分がやわらかくなっている。。。だから、もうちょっと水を減らして煮る時間を減らす必要があるのでござるな。たぶん、歯ごたえは残る。どうもこれを取り払うことは無駄な努力というものなのでござろう。。。
前回の歯ごたえたっぷりの感触は、糠層の部分が大幅に残ったということでござるな。白い部分には熱が通っているのでござるが、この歯ごたえがある分、どうも味を感じようとするものが鈍くなるのか?
さて、簡単な今回のできごとをまとめてみると
つけおき時間はほぼ12時間
ざる上げに30分。。。吸水後の重量が180g(1合140g)
silitのミルクポットに180ミリリットルの2倍の水360ミリリットルを入れて湧かす
30:00 投入、タイマースタート
28:00 2分経過、再沸騰、ゆっくりと壊さないように攪拌作業9分
19:00 ばっちり粘りが出てきて蓋をし、弱火で13分
6:00 中火から強火にかけての火で水蒸気追い出し2分
4:00 火を止めて蒸らし5分
-1:00 弱火を入れて蒸らし5分
-6:00 火を止めて蒸らし5分
-11:00 完了!
今度は、漬けおき時間を減らして、とりあえず、糠層の中の白米に水を届ける作業を行ってから、炊く。。。。と、どうなのか?湯立てでは煮ながら水を送り込む強さがあるのと、炊きあがってから冷めてその凄さが出てくる炊き方でござる。煮浸水がきくので、吸水つけ置き。。。はたぶん、少なくて良いのでは?
ちょいとやわらかく炊きあがったので、2倍量もいらない、今度は1.5でやってみるか!
とりあえず、タイマーの見方を変えないと。。。。
そうそう、うちのタイトルは「湯立て」という言葉を使っているが、ネットで検索すると「湯炊き」という言葉があちこちに見られるのでござるが、そういう言葉もあるのでござるかな?「湯立て」と調べると、神事がたくさん出るが、日本料理の調理法本をみると。。。ちゃんと「湯立て」と書いてあるので、どっかで、わかりやすくするために「湯炊き」という言葉に切り替わったのでござるかな?また、「3合以上炊く場合に」という注意書きがあるが、拙者のブログを見てわかるとおり、0.5合から湯立てでござる。水から炊く方法だと、この0.5合炊きが非常に難しい。。。(沸騰までの間に「おねば」が出てしまうからでござる)。。。ま、湯立てをすると、独特の仕上がりになるので、柔らかい粥状の炊きあがりがお好みなら、別にどの炊き方でも構わないと思う。湯立て法でも粥のような炊きあがりにする方法はあるのでござるが、いまのところ、拙者は「ぱらり」とした感じ。。。おにぎりを握るのに非常に難を示す仕上がりがお気に入りなので、その方法を解説しているので、ござる。たまに、柔らかく炊く方法を見せていることもあるが。。。気まぐれなのでござる(笑)。
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